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乾燥肌のトラブルと改善方法7選!

乾燥肌とは、肌の表面にある角質層の水分が減り肌を守るバリアが弱くなっている状態のことです。そのため乾燥肌になると、肌が刺激にさらされ様々なトラブルを起こします。最初は皮膚が突っ張る程度ですが、ここで対処を怠ると「かゆみ」や「ニキビ」などにいたります。今回は乾燥肌によるトラブルとその改善方法について紹介しましょう。

1.乾燥肌によるトラブル

♦粉ふき状態
第一段階としての肌トラブルは、粉がふいたような状態になります。これは皮膚が乾燥して固くなり、角質がうまくはがれ落ちずに残ってしまっていることが原因です。

♦かゆみ
第二段階として「かゆみ」とか「ひび割れ」「肌のザラつき」という状態になっていきます。これは肌の表面をおおう皮脂やセラミドなどの減少により、肌内部の水分の含有量が低下してしまったため起ります。肌のバリア機能が衰えている状態になっているわけですが、ここに外部からの刺激が加わると「かゆみ」が生じてきます。ザラつきに関しては、古い角質が残ったままになっているために、肌のすべすべした感が失われている状態です。

♦湿疹やニキビが出る!
かゆみの段階で適切な対応を怠ると、乾燥しひび割れた部分から細菌が入ったりして湿疹やニキビができたりする状態になります。かゆくて夜も眠れないとか、ニキビをこじらせてしまうとかのトラブルが生じます。ひどくなると、ニキビ跡が残ってしまって自力では修復できない事態に追い込まれてしまいます。こじらせないように事前に対策をとりましょう。

2.乾燥肌の改善方法

乾燥肌の改善方法としては、以下のことがあげられます。

♦血行を良くする!
冬の寒さは、血行障害のため乾燥肌を悪化させてしまいます。特に冬場に血行不良が起きやすいので、冬は手首、足首、首、おなか、腰を冷やさないようにしましょう。入浴も
40度程度にしてゆっくり浸かりましょう。熱めのお湯だと表面の皮脂が流れでてしまいます。肌バリアの機能を壊さない程度の温度で、ゆっくりつかれば血行も良くなり体も内側から温めることができます。

♦冬のエアコンには加湿
エアコンの乾燥風は肌の水分を奪い乾燥肌が進行していってしまいます。特に冬は気温が下がりますが、それとともに体温も下がり始めます。すると、血管は収縮し体温が奪われるのを防ごうとします。結果、肌の表面や手足の末端部分まで血液が行き渡らなくなります。そうなると栄養が行き届かなくなり、皮脂分泌も低下していきます。冬には乾燥肌を招く要因が強くなりますが、エアコンや電気コタツなども乾燥を助長します。加湿器を利用して空気が乾燥しないように気をつけましょう。 

♦間違ったスキンケアを改め保湿を重視すること!
強いクレンジング剤を使用していたり保湿に無頓着だったりしていると、肌から皮脂膜や角質層のセラミドなどが流れていってしまいます。起床後の洗顔剤での洗顔も、乾燥肌の方にはよくありません。夜寝ている間に修復された角質層が奪われてしまいます。メイクも刺激が少ないものに変え、クレンジング剤もマイルドなものに変えるなどの工夫をしましょう。

♦かゆみへの対処を!
肌のかゆみが気になる部分には保湿効果の高いセラミドとか角質の固い部分を除去する尿素剤などを使用して保湿しましょう。余りひどくなったら、迷わず皮膚科の診断を受けましょう。

♦新陳代謝を高めるビタミンを多く摂る!
肌のターンオーバーを推進するためには食生活も大切です。良質たんぱく質、ビタミンA、C、Eやミネラルの亜鉛を摂りましょう。青魚の油脂なども不足すると、細胞の代謝が上手く行かず皮膚も乾燥肌に傾きます。乾燥肌に関係しているのはビタミンB2とB6。ビタミンB2は粘膜を保護し、ビタミンB6は、脂質の代謝をよくする働きがあります。

♦ストレスを減らすゆとリのある生活を!
ストレスも自律神経のバランスを崩し肌のターンオーバーのリズムを乱します。ストレスは乾燥肌を進行させて肌トラブルの元になりますから、体を動かしたり、湯船にゆったりつかったりしてストレス発散をしてください。

♦質のいい睡眠を取ること!
「睡眠不足は肌の大敵」といいます。毎日規則正しく睡眠時間を確保は難しい現状でしょうが、成長ホルモンは皮膚のターンオーバーに影響を与えますから、いい睡眠を取れるか否かは乾燥肌を悪化させないためにも大切です。睡眠にはゴールデンタイムというのがあって、この時間に成長ホルモンがたくさん分泌されることが分かってきました。質の良い睡眠を取るためには、午後10:00~午前2:00ののゴールデンタイムを利用しましょう。

まとめ

いかがでしょうか。意識的に対処しませんと乾燥肌トラブルはどんどん悪化します。特に、食事と睡眠については肌と密接な関係もあります。内面的に治せるので実行してみて下さいね。乾燥肌トラブルは、早めの対処がこじらせない秘訣です。